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jugem掲載 干合法

【算命学撫子塾】干合法について

人と人との相性を見る上でいくつかの占技がありますが「干合法」では心が引き合う相手であるかがわかります。

算命学の干には陽干支と陰干支があります。

・日干の天干で陽干は甲(木)・丙(火)・戊(土)・庚(金)・壬(水)

・日干の天干で陰干は乙(木)・丁(火)・己(土)・辛(金)・癸(水)

陽干と陰干が合体することを「干合」と言います。干合関係は以下の5つとなりますが干合すると変化が起こり違う質に変わります。

*ただし己と庚は、変化はしません。

①甲(木性・陽)+己(土性・陰)→土性へ変化

(甲→戊に変化、己は変わらないが甲を変化させる)

②丙(火性・陽)+辛(金性・陰)→水性へ変化

(丙→壬に変化、辛→癸に変化)

③戊(土性・陽)+癸(水性・陰)→火性へ変化

(戊→丙に変化、癸→丁に変化)

④庚(金性・陽)+乙(木性・陰)→金性へ変化

(庚は変わらないが乙を変化させる、乙→辛に変化)

⑤壬(水性・陽)+丁(火性・陰)→木性へ変化

(壬→甲に変化、丁→乙に変化)

干合関係の場合、友人、親兄弟、師匠、仕事関係などどのような人間関係を見る上でも深い縁があると言えます。

とりわけ干合は「夫婦」を意味するため異性と引き合う縁の相性を見る上では特に有効的と言えます。

ご自分の周囲にいる方と干合関係にあった場合、その方とはなぜか引きあう関係であるのではないでしょうか。

その方は自分の違った一面(世界)を引き出してくれる相手と言えるかもしれませんね。