Categories
BLOG

2023年冬至を迎えて

2023年12月22日 今年も、1年を通して一番陽が短い冬至の日がきました。

算命学の一年のスタートは立春からですが東洋思想の中には、冬至を1年のスタートと考える場合もあります。

そして、この12月の月干支は「甲子」です。この干支は1番干支であり意味の一つには、”スタート”という意味あいが含まれています。

今年の年末は行動制限もなくなり、昨年までとは流れが変化していることを感じますよね。冬至が巡るこのタイミングで「甲子」が回座していることにもどこか意味がありそうな気がしています。

そして「ここ数年が大きな変革期である」ということをよく耳にします。時代や物事が大きく切り替わっていくという意味で言われていることですが、このようなタイミングに私たちが生きているということは、おのおのが何かしら「自己変革」のミッションを背負っているように感じたりします。

ちょうど先日、算命教室の生徒さん達と「自分の役割とは何だろうか?」という会話をしていました。

人によっては役割の答えに辿り着くのに多くの時間を要することもあるかもしれません。私の場合は、一生この問いと問答しているように思います(笑)

しかしながら、算命学で自分の星の意味と向き合うことで「自分らしさ」を掴むことができると私は思っています。そして「自分らしく生きて行くことが自分の役割につながる」と私は考えています。

小さいことでも自分が以前から気になっていたことや、はじめてみたいと思っていたこと、変えたいと思っていたことに着手すると、そのことをきっかけに「自己変革」につながると感じている今年の冬至です!

これから寒さも本格化してくる時期ですが体調に気をつけながら、一陽来復にむけてやり残しがないように元気に年末を過ごして行きたいですね!