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BLOG 算命学あれこれ話

学んだ先にあるもの

前回「なぜ算命学を学んだのか?」について綴らせていただきましたが、今回は「学んだ先にあるもの」についてです。

大人になってからの習い事や、ずっと続けていることは、きっと自分の「好きな事」であることが多いと思います。自分の感性のどこかに響いているから、続けていたり、やってみたいと感じるのではないかと私は思っています。

「算命学を学んだ先にあることは、何か?・・・」

この答えは人それぞれだと思いますが、共通して言えることは算命学を「人生の武器にできる」ということだと感じています。武器にする上で一番大きなことは、自分の人生をデザインしていく際の決断や選択に使うということです。

性格もあるかもしれませんが、私は選択が苦手なタイプです。先がわからないことについて見通しをたてて方向性を決めると言うのは、言葉で言う以上に難しいことです。そしてたいがい人生における答え探しは、「難問」が多いものです。算命学で全てを解決できるとは思っていませんが、難問を解くヒントがそこには結構あると思っています。

余談ですが、私は算命学を学んだことが「自分の教室」につながりました。師匠の柳本先生が開いていた「瑠璃の門」の門下生になったのが2010年です。その10年後、2020年に自分の教室をスタートしました。

そして教室や鑑定をはじめた現在、私は今まで以上に「算命学」を勉強している気がします。お恥ずかしながら勉強は出来ないタイプでしたが、なぜだか「算命学」についてはもっと知りたいと思ってしまうのです。                       おそらくこれから先、年齢を重ねていっても頭のどこかで、算命学のことを考えているんだろうなと思っています。                           学んだ先にあった道は、「これからも学ぶ」という事のようです・・・私の場合。

自分が好きな事やこれからも続けていきたいと思えるものに出会えていますか?   もし出会えていたなら、それは間違いなく自分の人生に大きな影響を与えてくれているものです!