あけましておめでとうございます。
グレゴリオ暦ではお正月三が日も過ぎ『小寒』を迎え、算命学では本日、節入日で1月に入りました。
2月の節分までは「辛丑」年ですが、1月は月干支も「辛丑」月で、「辛丑」の律音となりました。
1月になると、この1年をどう過ごしていこうかと想いを巡らせる方も多いと思います。私の場合は新しい年の計画を頭に描きつつも、今までの1年(2021年)を振り返り、立春から始まる新しい年に向けてどうして行こうかなと考えます。
私にとっての2021年は、一言で言うならば「リセット」の1年でした。みなさんにとって丑年はどのような一年でしたでしょうか?
私の星は、丑年に『冲』が回る年回りでもあり(『冲』=破壊というイメージ)、年齢的にも新たな年代に突入したことも「リセット」したいという気持ちに拍車がかかったのかもしれません。
破壊と再生はセットとも言えるため、「リセット」の先にある未来は『算命学』を通じて今までより少しでも多く ”自分なりの貢献” がしたいと考えています。
1月は、私にとってはW(ダブル)で『冲』が回るため、リセットの「総決算」の一か月になるのかもしれませんが、2022年『壬寅』年に、”自分なりの貢献” ができるよう、動いていきたいと考えています。
(オンライン教室開催について)
2022年・2月からオンラインでの算命学教室を開講いたします。(第四日曜日・午前中)
すでにお申込み下さった方もいらっしゃいますが、オンラインですとエリアに関係なくご一緒に学べる『ご縁』ができることが、本当にありがたいと感じています。
日曜日の午前中となりますが、もし『算命学教室』にご興味がありましたらHPよりお問合せ下さい。
寒さが一段と厳しいこの時期に、近くの公園で心を温かくしてくれる『自然の姿』に遭遇しました。今は公園に咲く花は少ないのですが、散歩されている方々の多くが足をとめて咲いている梅に魅入っていました。
花が咲いていない多くの木も、枝にはたくさんのつぼみがふくらんでいて「開花」にむけて寒さに負けず準備をしているんだなと感じさせられました。
東洋思想の算命学は、「歴術と自然観察」と深い関わりがあり、『自然界は何を人間に知らしめているか』という観点を考えますが、梅の木を見て私は「自分の未来へのつぼみ」を育てていきたいなと感じました。
それでは、まだまだ寒い日が続いていますが体調にお気をつけて・・・。