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jugem掲載 算命学あれこれ話

【算命学撫子塾】冬至を過ぎて

2021年も年末となり、日に日に寒くなってきましたね。

12月22日は「冬至」でした。一年の中で一番日照時間が短い日ですが季節をはかる4つの基点(冬至・春分・夏至・秋分)の一つで、算命学においても重要な日にあたります。

算命学の理論の「陰陽論」では、物事は極まると変化をするという教えがあります。「冬至」は陰の極みであるため、ここからは陽の極みの「夏至」にむけて変化していくイメージです。

算命学的には立春が一年の始まりですが、「冬至」のタイミングから新しい年(2022年は壬寅)の動きが始動するとも言います。

私たち一人ひとりもこのタイミングで、新しい年や「陽」に向かって、まだ自分では感じていないような何かしらの変化が始まったのかもしれません。

そして今年の冬至以降から、『新しい世界(アセンション)のはじまり』とも言われています。

私は、並木良和さんの本も大好きでよく読みますが、『全宇宙の大転換と人類の未来(ナチュラルスピリット社/2021年11月刊)』の中でも、これからの「新しい世界は宇宙の流れと一体化して、物事がスムーズに流れ、自分が思い描く世界がそのまま現実になる。そのためには『本来の自分と一致』していることが大切である」とのことが書かれていました。

自分の思い描く世界が実現していくと聞くとなんだかわくわくもしますが、そのためには「偽りの自分」のままでいては実現できないということ。「偽りの自分」とは、自分の心とは裏腹に今までの世の中の常識にあわせて行動してしまったり、自分が望まない人間関係を続けたりなど、自分が本当に望むことにふたをしてしまったり、諦めてしまうことです。

ここで『本来の自分って何だろう?』と、悩まれる方もいらっしゃると思います。

「自分のことが自分ではわからない」って結構もありますよね。そんな時、『算命学』がその「答え・ヒント」に導いてくれると思います。

「自己認識」が重要になってきている時代、もし自分を再確認するツールとして『算命学』にピンときた方は、自分がどのような星を天からギフトされているか調べてみることをおススメいたします!そこにはきっと『本来の自分』が居るはずです。

(鑑定のご案内)

撫子塾でも鑑定を開始しました。もしご自分の星や、来年2022年の運勢を知りたい方は、お気軽にお問い合わせください。

(年末年始にむけて・・・)

この時期、新しい年の『暦(カレンダー)』を準備しているのではないでしょうか。

私は、2022年のカレンダーは『毎日の干支』に加え、『月齢』が入ったものを購入しました。今日はどんな干支の日であるかをすぐ認識できるので、『60干支』が入っている暦はとても便利です。また『月』の満ち欠けは人の心に作用するので、2022年は『月』のパワーもうまくとりいれたいと思っています。

年末年始のお休みは、頭で考えることを少しお休みして、自分の「心」に気持ちを向けて、過ごしてみようと思っています。