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jugem掲載 算命学あれこれ話

【算命学撫子塾】陰陽五行と京都

この週末、京都のマールブランシュ『北山本店CHEF‘S COOKIES』をお土産にいただきました。

京都が好きで、私が一番旅行しているエリアは京都なんですが、マールブランシュのスイーツが気になったきっかけは、三笠書房の王様文庫「陰陽五行で京都を巡ろう」を読んでからです。この本を手にしたのは3~4年前になります。

算命学に興味がある方であれば「陰陽五行」はご存知だと思いますが、この本は京都の鍼灸師でいらっしゃる中根一さんという方が書かれています。

京都という町が「陰陽五行」に基づいて作られており、東洋医学もまた「陰陽五行」と深い関わりがあり、京都の町を五行(木火土金水)にわけて5つのエリアに分類されエリアごとに、京都の様々な名店が紹介されている京都のガイド本です。

陰陽五行を学ぶ上での参考にもなりますし、京都の町を巡ったり、食事やおみやげの参考になり、京都のガイド本としても楽しめる本です。

じつは、10月下旬に京都に行ったのですが、その時もこの本をバックにいれて散策をしてきました。「陰陽五行」は算命学の基本的な理論ですが、「陰陽五行」を意識して旅行や観光を楽しむって「いいな!」と個人的に感じました。

緊急事態宣言も解除され、少し遠くまで足をのばしてお出かけすることも増えてくると思います。

京都にお出かけ予定の方、京都好きな方は「陰陽五行で京都を巡ろう」を参考にして京都を巡るといいかもしれませんよ!

そして、算命学の理論を違った角度で深められるとも思いますので、興味ある方はぜひ読んでみてください。

マールブランシュのスイーツをいただきながら、ふと思い出した本を今回はご紹介させていただきました。