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BLOG 算命学教室

壬寅・壬子月に思うこと

12月7日は二十四節気で大雪。干支暦では今日から12月になりました。

「大雪(たいせつ)」とは本格的に冬が到来する頃を言います。東京ではまだ雪は降っていませんが、山々は雪に覆われ新しい年の準備をはじめるのが「大雪」です。

算命学では節分までが寅年ですが、12月に入るとなんとなく「年末年始」を意識しはじめて今年の自分がどうだったかを振り返ったりすることがあると思います。

【このタイミングで2022年を一度振り返ってみる】

今年自分がどんな目標を立てたか覚えていますか?そして、その目標は今どのような状況ですか?

私も年始のタイミングで手帳に目標を書きました。そして今年と来年は「水性」が回っているのですが、結果的に今年が「学習」の年になっていることを実感しています。以前から興味を持っていたことや、新たに興味を抱いたことをはじめてみたり、学びに行くと言う行動につながっているからです。

【行動することで運が動く】

人の鑑定をさせていただくことで、最近改めて感じたことがあります。それは「行動することが大切」だということです。「運」があがり開いていくためには、基本的には「行動する(運動=運を動かす)」ことで現実化していくはずです。

運気のよい年であったとしても、「行動」しなければよい運気を活用できないと思います。仮に運気がいまひとつの場合でも、「行動」することの大切さはベースとして変わらないのですが、その場合にはただ行動すればいいのではなく「どう行動するかが重要」であり、そのことを意識することで「結果」が変わるように思うのです。

今年「できたことやできたなかったこと」「手にしたものや手にできなかったもの」その実現度や体感度は人によって様々だと思います。

そして人は、「結果」に一喜一憂する動物です。結果として望んだことが「手にできた」のであればそれはとてもうれしいことです。でもまずはゴールを描いて「行動してみる」ことから物語はスタートするのだと感じはじめています。ゴールに向かって物語の表紙をめくらないことには、物語は始まらないのですから・・・

人によってゴール(目標)を描くことが難しい場合でも、ふんわりとでも「やってみよう」「やってみたい」「手にしたい」という気持ちがあるものは、自分が感じた方法で行動をしてみると自分にとって新しい景色が見えてくると思います。

一度、寅年のうちにやろうと思ったことを振り返ってみて、今からでも何かを行動に移してみるのも、いいかもしれませんよ!

私自身も、今年始められたこともあれば、まだ手にできないものもあり、実現度合いは様々です・・・が、やり残しがないかこのタイミングで今一度振り返ってみようと思います。

実は今年の目標の一つにオンライン教室を開講することがありましたが、それは形にすることができました。そして来年また新規クラスを開講したいと考えていますので、そのお知らせもさせていただきます。

【2023年入門科クラス開講のお知らせ】

【①対面・土曜午後クラス】

開講予定日時:2023年2月25日(土)14:00~17:00(最長17:30)

回数:月1回

人員:定員4名まで(複数名応募で開講予定のため開始月が遅れる可能性あり)

教室場所:世田谷区:松陰神社前(詳細はお申込み後にご案内予定)

【②オンライン・土曜午前クラス】

開講日時:2023年2月25日(土)9:00~12:00(最長12:30)

回数:月1回

人員:少人数制で実施予定

※説明会もオンラインにて個別対応いたしますので、ご希望ありましたらご連絡ください。