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BLOG 十大主星 占技

答えは星の中にある

算命学教室の専門科クラスでは、陽占循環法(極星)について学習をします。極星の内容を振り返りながら感じたことについて、書かせていただきます。

【極星とは】

自分の十大主星の星の相生関係からみていくものですが、極星の意味としては人生観を表していたり、自分にとっての救いとなる星とも言い換えられます。ただし人によっては極星が現れないケースもあります。

【占いがすべてではないけれど、自分を再確認できる】

カウンセリングの世界では、「答えは自分の中にある」と言われます。

「自分がどうしたいのかわからない。」ということは、多くの方が経験があると思います。未来に対しては、何が起きるのか、どうなるのかといった確証はありません。だからこそ人は何かを選択しなければならない時に、悩んだり、立ち止まったり、もがいたりするのかもしれません。

そして自分のことが案外見えなかったり、自分のことだからこそ選択できないということも結構あることだからです。

そのような時に、人に相談したり意見を聞いてみたり、占いに行ったりすることがあると思います。

「○○にこう言われた、占いでこう鑑定された」などなど、答えに辿り着くまでに様々なプロセスを経ることは多いと思います。人に相談したり占いをしたりすることの良さは、自分の考えや想いを再確認できることだと私は考えています。

ちなみに算命学の場合、自分の未来の傾向について命式から角度高く様々なことの答えを導くことが可能だと思っています。ただし、どのような占いを受けたとしても、最終的に答えを導きだすのは【自分】です。最終的には自分がどうしたいのかを「自分に問いかけて答えを出す」ということが大事なのだと思います。

【答えは星の中にあり!】

算命学を学んでから、自分の極星となる星の意味を大切にしている自分がいます。自分が悩んだり、自分の在り方に悩むとき、極星の星の意味や在り方に立ち返る自分がいます。

生きていれば自分ではどうしようも出来ないことも起こったりします。でも外部環境はコントロールできなくとも、自分の在り方は自分でコントロールができることです。何より自分がぶれたと感じた時などには極星の在り方を意識すると、自分(の魂)がしっくりくる感じがするんです。

仮に極星が出ない方でも、自分の中心星や、十大主星の星の中で自分らしさを感じる星の在り方でいることを試してみてください。きっと、しっくりくる感覚や自分らしさにつながると私は考えています!