Categories
jugem掲載 数理法

【算命学撫子塾】数理法について

算命学では、命式から様々なことを見ることができますが「数理法」はご自分の陰占の命式を数値化して潜在的なパワーを計ることができます。

数理法といっても、その中でも占いにおける技法はいろいろあります。

例えば、宿命の二十八元を全てを数値化して命式内のすべての干(天干・蔵干)と地支を十二大従星でのエネルギー値(1~12)に置き換えて出たトータルの数値は、「個人の総合エネルギー」です。

この総合数値は個人により当然違いますが、概ね100点程度~高い方だと400点程度になる方もいるかもしれません。最も平均的範囲のエネルギーは200~250程度と言われています。

ご自分のエネルギー数値が平均値よりも、大きいとか少ないとか、気にされる方は多いかもしれません。

数値の大きさに良い悪いという判断はありませんが、仮にエネルギー数値が大きいのであればそのエネルギーを如何にどう使う生き方をするか、どうエネルギーを使って行くのかが重要だと思います。そしてそのことで人生大きく変わっていくのです。

上記の様な総合エネルギーを計る以外にも、数理法で、大運におけるチャンス時期を計ったり、人との相性なども計ることができます。

ただし、数理法は「情」を抜きにした、数字だけで導かれる判断となります。

ビジネスにおいても、「数字」を基にどうビジネスを進めていくかなど、「数字」は重要視されます。しかし、「数字」だけですべて良い結果が出ているかというとそうではないケースも多いと思います。

自分がこの自然界において、どのようなエネルギーを授けられ、そのエネルギーをどう消化していくのか、そこに自分の役目や天命に通じるものがあり、数理法の中にも自分の人生のシナリオのヒントがあるのかなと私は考えています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA