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jugem掲載 大運

【算命学撫子塾】大運の十大主星について

この2月4日から「戊戌」年に年運が変わりました。また年天中殺は戌亥の2年間に入りました。

年運や天中殺が変わるこのタイミングで、ふと「大運」の切り替わりについて頭によぎりました。

大運は、その方の想念や気のムードが10年ごとに変ります。

大運は十大主星の各星が10年ごとに変化していきますが、それぞれの十大主星の大まかな大運の意味について記したいと思います。

●貫索星大運:自分自身が何かを守り通すことで星を輝かすことが目的の大運

●石門星大運:対人関係の中で協調や和合を生かし星を輝かすことが目的の大運

●鳳閣星大運:中庸の立場でありのままに伝えていくことで星を輝かすことが目的の大運

●調舒星大運:神経を集中させ物ごとを間接的に伝えていくことで星を輝かすことが目的の大運

●禄存星大運:自分が中心的立場となって星を輝かせていくことが目的の大運

●司禄星大運:金銭・物質など有形のものを堅実に蓄積していくことで星を輝かせることが目的の大運

●車騎星大運:無の状態となり真に生きることで星を輝かせることが目的の大運

●牽牛星大運:組織や自分の役割を意識し星を輝かせることが目的の大運

●龍高星大運:改良・改革的な意識を高め星を輝かせることが目的の大運

●玉堂星大運:伝統・古典、家系など一つの流れに身を置き星を輝かせることが目的の大運

上記は大まかなムードですが大運の切り替わる年の前後1.5年(計3年)は「節運」と言い、前の大運と次の大運が重なる時期となり、この時期は二つの意味合いの目的が混在してきます。

ご自分の大運の目的を知り、現在のご自分の生き方や目的が一致しているのかどうか考えてみると、現在のご自分に必要な目的や行動が何かを改めて知るきっかけになるのではないかと私は感じています。

あなたには、いまどの大運が巡ってきていますか・・・