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jugem掲載 十大主星

【算命学撫子塾】十大主星から読み取る人間関係

自分自身の十大主星のそれぞれ場所から、自分にとって相応しい人物像を読み取ることができます。意味合いは今までお話してきたそれぞれの十大主星の意味を当てはめて読み取ります。

①西は自分にふさわしい配偶者・補佐役がどんなイメージの方かがわかります。

例えば、女性で西に鳳閣星がある方の場合、ゆったりしたムードを持つゆとりを感じさせる大柄な男性。

男性で西に鳳閣星のある方は、のんびりとしたふくよかな、中庸な判断がとれる女性となります。

②北は、自分を引き上げてくれる目上や両親のイメージとなります。

例えば北に司禄星がある方は、庶民的な人から引き立てられ、家庭的で堅実な生き方の目上・上司と縁があります。

③南は、自分の運を押し上げてくれる目下・部下・子供のイメージとなります。

例えば南に石門星がある方は、交際範囲の広い社交的な目下で、目下の存在によって自己の人脈が広がります。

④東は、自分にとっての友人・同僚を表すだけでなく仕事にも応用ができます。

仕事から自己の経済が回っていくことを考えると東の星と一致する生き方をすることは職業上の成功に結びつくと言えます。

例えば、東に車騎星がある方は、常に忙しくなかなか休みがとれない仕事であっても星の意味合いとはマッチしており、競争世界でも十分に渡り歩いていけます。また友人は、正直で飾り気のない人物がふさわしいと言えます。

東・西・北・南のそれぞれの星の意味と、現実に自分をとりまく環境で自分の近くにいる人物について改めて思いを巡らせてみると、自分が所有する十大主星の意味と合致するタイプの方が案外多いかも知れませんね。

これからパートナーを選ばれる方にとっては、西にある星と同じ雰囲気やムードを所有する人物を意識されるといいかもしれませんね。