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BLOG 算命学あれこれ話

秋分の日~陽から陰へ~

9月23日は、秋分の日。昼と夜の長さが半々となる日。秋分からは冬至にむかってエネルギーが陽の気から陰の気へさらにアップしていくタイミングですね。

秋分、冬至、春分、夏至の4つのポイントというのは、季節の転換点ということだけでなく人の思考や行動にどこか影響与えるポイントのように私は感じています。

(2022年・年末まで残り3カ月)

いわゆる年末まで約3カ月となり、12カ月の内の4分の3まできました。このタイミングで今年の自分は今どこに辿り着きましたか?

当初目指した方向に進んでいますか?それとも違う方向に進んでいますか?進む上での風向きは追い風でしたか?それとも向かい風でしたか?

また、状況によっては進まずに休止していたりしますか?

日々の生活に追われていると目の前のことに懸命のあまり、どこに進んでいるのか、どのくらい進んだのかということに気付いていない自分がいるかもしれません。

このようなことは私によくあることなのですが(笑)、秋分の日を一つの通過点としていまの自分の立ち位置を定点観測することをおすすめいたします。

思ったよりも進んでいなかったとしても、今の自分の立ち位置を知ろうとすることが大事だなって思うようになりました。

仮に進んでいない現実に気付いたとしても、そこに気付ければこれからどうして行こうという考えに結び付けることができ、また新しい展開をはじめることができますよね。なので、まずは結果を気にすることはわきに置いておきましょ。

(年末までの過ごし方)

残り4分の1。マラソンに例えると体力的にも精神的にもかなりのエネルギーを消費している地点だと思います。この残りの4分の1をどう走りきるのかは人それぞれ違うはずです。

年末というゴールにむけて、私はこの秋分のタイミングで考えてました。

この2022年中に小さいことであっても、今までにない経験や体験をしてみようといま考えています。まずは今年中に自分と出会える出来事は、失敗もあるかもしれませんがやってみようと思ったところです。ショップをのぞくと2023年のカレンダーを見かけるようになりましたね。新しいカレンダーを飾る前に、一つでも二つでも新しい体験ができるといいな・・・

算命学を学んでいる時によく聞いた言葉。「運命」→運を動かす→運動。やっぱり動くところから、運命は始まるんですよね!

自分がどういう風に今年のゴールテープを切るか、みなさんは残り4分の1、どう過ごしていきますか?