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jugem掲載 干支

【算命学撫子塾】己亥年スタートです!

久しぶりのブログアップとなりましたが、2019年2月4日、立春大吉到来です。

本日から己亥年がスタートしました。

 

60干支の36番目の干支の「己亥」。

十干の「己」は土の陰で、草木が十分に成長を終え、形が整った状態を意味しています。

十二支の「亥」は、核の意味を持ち、これから芽を出し結実につながる前段階でしっかりエネルギーやパワーを蓄えている状態を意味しています。

 

陰の土を表す己と陰の水を表す亥は、相剋の関係です。

陰同士の己と亥は、土と水の共に特有の「時に穏やかに、時に荒々しい」と言える変化する二面性を持ち、吉凶に関わらず「変革」が表れると言われています。

また亥年は地震が多いと言われ、阪神大震災も亥年でした。土と水の相剋関係という点からも地震や天災には備えていくことが大事だと考えます。

 

今年は、皇室の御譲位もありますし、新しい時代のスタート(芽吹き)と言えます。

そのため、完成した自己や成熟した組織が、新しい芽を出す次の成長に備えて個人も組織も更に自己を高め、穏やかに誠実にじっくり足元を固め内部の充実をはかることが大切な年と考えます。

 

「天中殺」では、「戌亥天中殺」の方が2年目の天中殺に入りました。

天中殺に該当しなくとも、自己を高めることを意識して日々を過ごしていきたいですね。

 

私自身は、この2019年は、「算命学」を通じて、人の役に立つための活動を(具体的には鑑定や算命学勉強会)開始したいと考えており、現在準備を進めております。

時折お読みいただいている皆さんの中でもしご興味をお持ちいただいた方がいらっしゃれば、メール等を通じてもご案内もできればと考えております。

準備が整い次第このブログを通じてご案内予定です。

 

それでは、皆様にとって新しい1年が充実した年でありますように!今年もどうぞよろしくお願いします。