十二大従星の三つ目の星です。
③天貴星(てんきせい)=児童の時代
「三つ子の魂百までも」と言いますが算命学では天貴星を入魂の場所としていますが三歳くらいにその方の魂が宿るのですね。
エネルギーは12段階中、「9」となり身中となります。
三、四歳ともなりますと一人前の意識や自我が芽生えます。この頃になると「自意識」「プライド」「好奇心」などの特徴が目立ってきます。
また人として生きるため術を学びとろうとする「習得本能」が発揮される星で「学者」「教授」の星とも称されますが、周りの者が間違ったことを伝授するとそのまま受け入れていくような素直さ・正直さも特徴です。
天貴星は「貴」という言葉のとおり天から気品を授けられ、どこか品位を感じさせおしゃれを感じさせる星でもあります。
また周囲から見ると、自分が思ったり考えた事をそのまま感情や行動に出している人という一面も見受けられるのです。