十二大従星は母親のおなかにいる胎児から、幼少→成年→壮年→老年などの時代を経て、死して土に還り魂となるまでの12の時代の特徴が星の意味合いやエネルギーの強弱を現わしています。
①天報星(てんぽうせい)=胎児の時代
前世とこの世の中間で生命形成期のため無意識世界。エネルギーは12段階で、「3」となり、最身弱にあたります。
この星の世界は「変転」「変化」「未知の可能性」を現わしています。移り気で、わがままだったり、お天気屋とも称されます。
天報星の星を持つ人は、一度に多くのことを詰め込むことが得意なためそれほど勉強しなくても80点くらいは軽くとれるタイプです。
多芸多才の世界でもありますが、器用貧乏になる恐れもあります。
天報星の方は器用さがあるが故、出来ることならば一芸に集中すると、能力がいかんなく発揮される特徴がありますので、自分が一番好きな事や得意なことを活かしていくこといいと思います。