ブログが久しぶりとなってしまいましたが、4月も半ばを過ぎ新緑がまぶしい季節になってきましたね。
そんななか、私はこの春からカルチャーセンターで算命学の講座を開講しました。
以前から個人で算命学教室を行っていたのですが、カルチャーセンターで教えさせて頂くのははじめてとなります。
【伝達本能】
実は以前の私は、何かを人前で話すことや、伝えるといったことが大の苦手でした。
ですが今の私は算命学教室で話をすることは、とても楽しいと感じています。
苦手だったことが、どのタイミングで好きになったのか、その記憶は定かではないのですが、私は宿命に「伝達本能」の星を複数所有しています。このことが自分が伝達する上でのお守りのような存在になっていることは事実です。
算命学を勉強したことで、自分には伝える力があるという根拠が、経験を経ながら自分の苦手意識を少しずつ薄めていってくれたのかな・・・と感じています。
そして私が伝える上で心がけていることは、受講する方にとってわかりやすく、理解しやすいようにお伝えするということです。
これが私の伝達欲のようです。以前の私からみたら、伝えるということに対する意識が大きく変化していることに驚きますが、改めて自分の宿命の意味に納得させられてもいるのです。
大人になればなるほど、伝えることが「役割」として自分に回ってくることがありますよね。そして、その役割を重く感じる方も中にはいらっしゃるかもしれません。
昔、私の師匠が「自分が伝えたいと思うことを持つことが大事よ!」とおっしゃっていました。
伝達本能のあるなしに限ったことではないのかもしれませんが、伝えたいことに出会っている人は、きっと伝えることを楽しんでいるのではないでしょうか?
(うまく伝えているかどうかは関係ありません・・・)
逆に伝達本能の星を持っていたとしても、伝えたいことがなければその星を充分には活用できないのかもしれません・・・
私の場合は、わかりやすく伝えたいという欲を伝達本能の星を使って、少しでも昇華できればと思っています。
そして「いまの自分は、何を伝えたいのか・・・」この視点を時々おもい出してみると、自分が伝えたいことに繋がっていくのかもしれませんね!
【古民家で学ぶ算命学】
山梨文化学園の講座と同じ内容を富士吉田の古民家で学ぶことができます。
ご興味あれば、お気軽にお問合わせください!
古民家占い講座